響ファン感謝祭に参加してきました(夜の部編)

響ファン感謝祭、昼の部に引き続き夜の部にも参加してきました。昼の部についてはこちら。→(響ファン感謝祭に参加してきました(昼の部編))

昼の部は多少メモを取りながら観ていたのですが、夜の部は5列目という近さもあり、セットリスト以外は完全に記憶頼りとなります。

昼の部と同じく、新所属の進藤あまねちゃんの影ナレの後、自己紹介をしながら10名が登場。

司会のいず様が、最初から飛ばしていきます。

誰とは言わずに「バ◯ア」と上手側に呼びかけると、あいあいが近くの人にバ◯アの称号?を押し付けようとしたものの、「お前だよ!」と一刀両断。
いず様の方が年上だから言える暴言ですよね(笑)

「ねえチョココロネ?」「誰がチョココロネや!」と次々と共演者弄りをかましていきつつ、
「この流れもう昼の部でやったけどね、記憶をなくして笑ってください」
「どこのイベントでも昼より夜の方がお客さんも元気なんだよね」
とメタ発言連発。

夜の部は押せない、とのことで、早々にバラエティコーナーへなだれ込みました。


バラエティコーナー① ~響のから騒ぎ~

昼の部と同じく、事前に出演者から集めたテーマに沿ってトークがスタート。
だいぶ急ぎ足で進行していました。

[人生を変えた、もしくはオタクに引きずりこまれる原点となったアニメは?]

紡木:家庭教師ヒットマンREBORN!

相羽:エヴァンゲリオンとワンピース

あいあいはエヴァやワンピースがとにかく大好きで、大阪から東京へ遠征もしていたとのこと。
すると、ミルキィメンバーが次々と「徳井さんみたい」「徳井~!」「お花ありがと~!」と、そらまるの名や感謝を叫び出しました。
今回のイベントには、元響所属声優の徳井青空さんからフラスタが送られていたのです。あったけぇ……

[昨日の夕飯は?]

橘田「何で時間がないイベントでこんなどうでもいいこと聞くの!LINEでいいじゃん!」
三森「え~~?知りたいよね~~?」
橘田「やっぱり(みもりん発か)!」
三森「こんな時でもないとみんな(観客)にプライベートについて伝えられないでしょ?」

じゃあ、と、昨日何か特別なものを食べた人?といず様が問いかけると

三森「カレーうどん」
橘田「うわ、普通」

特別な物を食べた人はいなかったようですが、あいみんが「CoCo壱のカレーを食べました」と、CoCo壱好きとガルパコラボを上手くアピール。
キレイにオチがつきました。

[学力テストがしたい!]

「わざわざこんなテーマを出すということは、学力に自信がある人だよね?誰?」と、いず様が次々と名指しで訪ねていきます。
「○○?」「違います」「○○?」「違います」。

その間、身体を揺らしたり、司会をガン見したりと猛アピールをする人が1名……。
なぜが学力テストをしたがる、妙に自信満々な響声優と言えば、もちろんあの人です。

最後までいず様からスルーされ、ついには椅子ごと回転し始めた、

相羽あいな(ほんと好き)

「無視しないで!」と立ち上がって抗議しますが、「でも原付2回落ちてるじゃん」と厳しいツッコミが。

「学力と免許は違う!高校じゃ原付のこと習わないでしょ?中学でも習わないでしょ?」と弁明するも、
「でも教習所に通って落ちたんでしょ?」「あたし勉強しなくても受かったよ?」といず様に責められ、徐々に弱気になっていくあいあい(かわいい)。

橘田「逆に、この人になら勝てる自信があるって人はいる?自分よりアホだと思うのは?」
これは屈辱だよ~と酷い言われようの後、あいあいが指名したのは

おざぴゅあ

意外と「えっ?」と思う言動が飛び出すらしいです。
なんやかんやありつつも、学力テスト大会は面白そうだとみんなが言い始めると、やりたくないと主張する人が1名。

三森「アホなのがバレて、それがキャラクターに影響すると困るからやめておこう」

しかし多数決の結果、9対1でいつかやろうということに決まりました。
珍解答が見られるのを楽しみにしています。

ちなみに、やたらと自信満々な相羽さんの実力はHiBiKi StYleで見られます。
英単語クイズやパソコン用語クイズを既にやっていましたね。結果は……(学力テスト編)(パソコンクイズ編)

ポンコツ呼ばわりされがちなあいあいですが、
Roseliaの楽器の音色に関する問題は間違えないという一面もあるんですよ!


バラエティコーナー② ご褒美争奪戦

これも昼の部と同じく、紅白に分かれての3本勝負が行われました。

夜のチーム分けはこちら↓

紅組:佐々木、愛美、伊藤、遠野、紡木

白組:橘田、三森、西本、尾崎、相羽

紅組は「チームY」と名乗り大盛り上がり。

橘田「Yって何?」
伊藤&愛美「ヤング!」

[1回戦 大縄跳び]

ほぼ全員スカートなのに、なぜこの競技を……。
ロングスカートの人は裾を持ち上げながら飛んでいました。

「後なら相手チームの回数を超えたらすぐに飛ぶの止めていいんでしょ?」といういず様の策略により、紅組が先攻となり、25回を記録。
その数字にかなり動揺した白組でしたが、見事30回を超えて勝利。
(25回を超えた辺りからいず様は「もう無理!もう止めて!」と悲痛な叫びをあげていました。)

飛ぶ立ち位置を決める際、背が低い人が外側の方がいいという流れに逆らい、
「高く飛ばなきゃいけないから」と先頭に居座った相羽あいなさんが私は好きです。

[2回戦 早口言葉リレー]

「かえるぴょこぴょこ~」の早口言葉を全員が成功させるまでのタイムを競う競技。
ようやく声優らしい競技が来た……

「さっきは紅組が先攻だったから、今度は白組からどうぞ」という反撃に、動揺する白組と客席。
大縄跳びが終わり次の競技に移っても、未だ司会のいず様は息も絶え絶え、
マイクが拾うのははゼーゼーハーハーノイズの嵐(笑)
「できないんですかぁ???」という煽りに乗せられて先攻を買って出るも、
「私は一番最後で」と、さすがのいず様、ちゃっかりしていました。

年齢順で並んでスタートした白組の早口言葉リレーに事件が

おざぴゅあが言えない

何度挑戦しても、「ぽこぽこ」「ぺこぺこ」と噛みまくりのおざぴゅあ。
急がなくていいから!ゆっくりでいいから!と言われても、
焦ってどんどん早くなり、ガンガン噛みまくりです(笑)
なんとか白組の難関を乗り越えてからは、あいあいが一発成功を決めてドヤ顔を披露したり、
「コツは怒りながら言うこと」の宣言通り、ものすごい剣幕でいず様が決めたりと無事終了。

かなりの時間を要したので、これは紅組の圧勝、
かと思っていましたが……紅組にもいましたよ、難関が

そもそも早口言葉の文言を間違え続けるつむつむ

何度言っても成功のBGMが鳴らず、どんどん体制が低くなりモニターに近づくつむつむ。
「あわせてぴょこぴょこ”む”ぴょこぴょこ」を、
ずっと「”み”ぴょこぴょこ」と言い続けていたのです。

結果は、ギリギリ紅組の勝利。
1対1のいい勝負のまま、最終競技となりました。

[スプーンリレー]

スプーンに乗せたピンポン玉を落とさず運びリレーをしていく定番競技。(競技内容の説明中、卓球の愛ちゃんごっこをする三森&相羽。その世代感が良い)
紅組はササッと順番を決めてスタンバイしていましたが、
「受け取るのが下手な人は~」「渡すのが下手な人は~」となかなか決まらない白組。

スタート後は、白組が一度ピンポン玉を落としたりもしましたが、接戦のままアンカーの三森VS佐々木対決へ。

結果はほぼ同着、でしたが、いず様の采配により白組の勝利!
不満げな紅組の後輩たちに「何か文句あるの?」と圧を連発。

橘田「何か文句ある?」
紅組「……」
橘田「カービィ何か文句ある?」
伊藤「……ちょっとあります」
橘田「怖い、このカービィ強い……つむつむ、何か文句ある?」
紡木「……ちょっと」
橘田「あいみん、何か文句ある?」
愛美「え~~~~~~~?」
と、一筋縄ではいかない後輩達でしたが、
「響は後輩がちゃんと意見できる事務所なんですね~日頃の交流が伺えますね~」
と上手いこと丸め込み、白組の勝利となりました。

金券がかかれば絶対に負けないという、通称・金券の三森伝説は守られたのでした。

賞品を渡しに登場した新人声優”あまねす”は、初々しい影ナレとはうってかわって、
「14ちゃいです!」と高らかに宣言したり、煽るようなぶりっ子ポーズを披露したりと、
なかなの濃さを見せつけていきました。
先日の響ファンクラブの生放送では、「14歳という存在が本気で好きだから、逆に近付かないようにする」
と語っていた危険人物いず様も、「素直に可愛いって言いたくない」「ヤベー奴だよあの新人」と評す勢い。

最後のカラオケコーナーの前に、白組と紅組が交互に準備のため一旦退場。
先に準備を終えてステージに戻った白組の話題は、「ヤベー新人あまねすの教育係を決めた方が良いのでは?」というもの。
ピュアさを教えるための候補として挙がったおざぴゅあは、「負けちゃいそうだから無理」。
「上下関係がしっかりしてるあいあいが良いよ」となりましたが果たして(羨ましい)。
「14歳ってことはテスト勉強とかしてるんでしょ?」と改めて若さに驚くあいあいに、
みもりんは「勉強の教育係はやらなくていいからね」と釘を刺しました(笑)


カラオケコーナー

夜も爆笑必至のカラオケコーナーでした。

セットリストはこちら↓

1.伊藤&相羽(チームババカービィby橘田):いくぜっ!怪盗少女(ももいろクローバーZ)

2.三森&愛美:とびら開けて(アナと雪の女王より)

3.橘田&佐々木:DESIRE(中森明菜)

4.西本&遠野:そばかす(JUDY AND MARY)

5.尾崎&紡木:さくらんぼ(大塚愛)

やっぱり盛り上げてくれるのは私がみんな大好き相羽あいな!
「レニ!カナコ!アカリ!……」というパートでは
「あやさ!」「あいな!」「あやさ!」「あいな!」
と二人バージョンならではのアレンジで楽しませてくれました。
「出欠とりまーす!」の後の1から点呼を取る部分も、
「1!」「2!」「1!」「2!」と大忙し。
間奏では、格闘が始まる伊藤VS相羽(舞台少女やからなby伊藤)。
彩沙ちゃんがあいあいにエルボーやら蹴りやらを叩き込みまくっていました。

続いての三森&愛美コンビも、歌詞のアレンジが挟まれて面白かったです。
「教えてよ」
「え?」
「何が好きか」
サンドイッチタイ料理!」
「僕と同じじゃないか!」には爆笑、

「おかしなこと言ってもいい?響は好きかい?」
「もっとおかしなこと言ってもいい?もちろん!」
のアレンジには、拍手が巻き起こりました。
「低くて辛い」と歌詞を変えながら歌っていたあいみんでしたが、二人のハモりは見事でした!

そして、やっぱり挟まれる懐メロ枠、橘田&佐々木コンビ。
まさか平成も終わろうというこのご時世に
「はーどっこい!」
なんて合いの手を入れる日が来るとは思いませんでしたよ。
さすがに私もその世代ではないのですが。
出演者の中でもノリノリで合いの手を入れていたのは、三森&相羽くらいでしたね(笑)
一応新人組も曲は知っているとのことで、いず様は安心していました。

後半の若手組は、やっぱり安定の正統派な盛り上がり。
西本&遠野コンビは、共演したという舞台での振り付けを交えたらしいキレキレのダンスを披露してくれました。

尾崎&紡木コンビは事務所内でも珍しい組み合わせのようで、
「二人って会話したことあるの?」「そこって仲良いの?」という質問まで飛んでいました。
それにはつむつむが「これからです!」とフォローを失敗して笑いを誘う結果に。

歌唱中は往年の仲良しコンビかのように楽しく歌い踊っていましたが、その後ろで二人を引き裂きたがるとのぴー。
相方へのアピールかと思いきや、二人が席に戻ると、自分もおざぴゅあと仲良くしたいとばかりにつむつむをスルー(笑)
捨てられた?つむつむはいず様に助けを求めますが、逃げられていました。
つむつむ良いキャラしてますね。面白くて一気に印象が変わりました。

そんな若手のやり取りを対岸から見ていたみもりんから一言

「#百合営業 でツイートするといいよ」

アイドル、アニソン、懐メロと、昼夜を通して幅広い曲が歌われたカラオケコーナーでしたが、やっぱり素敵だなと思ったことがありまして。

私の推しがですね、相羽あいなさんがですね、10曲全てでとにかくノリノリで楽しそうだったんですよ。
どの曲でも口ずさみながら、隣の人を巻き込んでニコニコしているんですよ。
時には虚無になっている彩沙ちゃんをマラカスで殴ったりしながら。
見ているこっちまで楽しさ倍増です。
はぁ~~~

好き!!!

全てのプログラムが終わり、最後に一人ずつ挨拶を。
響に入れて良かった!と叫んだり、これからも頑張りますと意気込みを語ったり。

散々暴れまわったいず様も
「1人で始まり4人から増やすことは無いと言われていたりした響が、今や11人になり、親のような気持ちです」
と、なんだかんだ温かくまとめていました。
最後には客席も一緒に「We are 響ファミリー!」と叫んで幕を閉じました。

笑いあり爆笑ありのイベントで、本人も冗談ぽく言ってはいましたが、
最後の挨拶で「次は声優らしく朗読劇もやりましょう(Not 芸人!)」と語るみもりんからは、
「アホなのがバレてキャラクターに影響すると困るからやめておこう」というコメントも相まって、
役を演じることへの真摯な姿勢が見えたような気がします。

響声優は半分くらいしか知らないにわかオタクでしたが、元々好きだった人の新たな一面を見ることが出来たり、
面白い人を発見出来たり、単純にひたすら楽しめたり、濃いイベントでした!

結構記憶が残っていたことに自分で驚いています。
でも、まだまだ書ききれていないおもしろポイントがたくさんありました。
上手く語れなくてもどかしい!

昼の部の感想&レポートはこちら→(響ファン感謝祭に参加してきました(昼の部編))

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