お久しぶり、トワイライトシアター。
めーちゃくちゃサボってました、ブログへのイベント参加記録。
最近は配信ありのイベントも多いから、配信期間中は更新しない方が良いよね!なんて、今は今はと言い訳重ね、記録をサボった醜いオタク……。
イベント自体が減っていることもあり、頭がすっかり衰えているようで。以前のような量での記憶ができなくなっていました。頭って使わないとダメですね。
メモだけは残しているイベントがいくつかあるので、遅れても書いていこうかなと思います。反省。
さて、気を取り直して、今回は無事に全公演完走したばかりの「少女☆歌劇レヴュースタァライト-The LIVE エーデル-Deligth」のアフタートークのレポートです。
2月24日に、昼夜二公演観劇してきました。アフタートークのゲストはどちらも富田麻帆さん。相変わらずの華麗なトーク回しスキルで楽しませていただきました。
昼夜の記憶が曖昧な箇所や、会話の順番がわからなくなってしまった箇所があるので、いつにも増して「だいたいこんな感じのことを話していたんだな~」くらいの緩さで読んでください。
テンポが良過ぎ&笑い過ぎて覚えきれない。だって、両公演ともあのノンストップマシンガントークコンビが揃ってしまったんだもの……。
24日昼公演のアフタートーク
登壇者:相羽あいな、工藤晴香 ゲストMC:富田麻帆
メンバーが強過ぎる。
ライブパート終了から時間を空けずに、麻帆さんが「誰やねんお前って思われるかもしれませんが……」と言いながら舞台に登場。私服でマスクをされていました。
富田「みなさんの顔がよく見えます。目がキラキラしてますね!その気持ちがわかります。
初めて客席から観たけど、スタァライトってやっぱりすごいなーって思いました」
麻帆さんが感想を言っている間に準備ができた二人から登場。
富田「相変わらずの圧だね」
相羽「えっ!?舞台で!?」
富田「楽屋でも。どう?隣にいて圧感じる?」
工藤「感じる」
相羽「えー!?そんなつもり無いんだけど、圧って通常運転なのかな」
相羽「くどはるはミュージカル初めてだよね?」
工藤「そう、元々舞台はあまり経験が無いから。
#2の時、客席で観てたんですよ。あの辺で(下手の客席を指さす)。歌って踊ってで、あいあい大変そうだな〜って思ってました。その舞台に自分が立つことになるとは」
富田「どう?立ってみて」
工藤「大変なの!覚えることが多くて!大変なのぉ〜〜〜(ちょっと奥さん聞いて〜みたいな動き)」
富田「相羽は先輩風吹かせてる?」
相羽「吹かせてないよ」
工藤「いつも通りかなー。でも中等部の子には吹かせてる」
相羽「今回私しっかりしてるよ。袖待機一番の時あるもん」
富田「九九組の時は一番遅いのにね。むしろ相羽さん待ちでーすって時もある」
と、あいあいのことを散々いじりつつも、真面目なトーンになる麻帆さん。
富田「映像で見てても、あいあいがスタァライトの先輩としてみんなを引っ張ってるのがわかった。
聖翔の代表だよ?最初は心配でしかなかったよ?右と左わからないんだよこの人」
工藤「あたしもわからない」
相羽「ディスカバリー!とか何度も間違えるもん(振り付け再現)」
富田「じゃあ右と左わからない人が揃っちゃったんだ……」
工藤「もう間違えません!約束!」
と麻帆さんに向かって小指を立てて宣言するくどはる。
富田「ほんとに?」
工藤「あ、やばいプレッシャー…」
富田「でもあいあいが先輩としてしっかりやってるのを見て、今まで長年九九組やってきて良かったなって泣きそうになったよ」
相羽「それを聞いて泣きそうになってる(泣きそうな顔)」
本当に泣きそうじゃん!と突っ込まれるあいあい。台本で顔を隠していました。
相羽「泣きそうだから!はい次に行きましょう!」
富田「次って言うほど話題ないんだよ!」
あいあいが「裏話あるよ!」ということで、ライブパート中に笑わせてきた人たちについてのトーク。
相羽「ゼウスの「星になったのでした」で(歌と振りの再現付き)袖にやちよとメイファンがいてこう(手を振ってはしゃぎまくり)、私は真剣に歌おうとしてるのにこう(はしゃぎを再現)やってくる」
工藤「栞もここで(階段を登って再現)こっち向いてるんだけど、私とメイファンでこうやってた(ぴょんぴょん跳ねながら両手を振るはしゃぎぶり)」
相羽「あと、みなみさんが変顔してきて!いや私歌ってるんですけどー!(階段の一番上まで駆け上がる)
小春がセリフを言った時に、顎が出ちゃったことがあって。それをみなみさんが顎返しをしてたんだけど、やめようってことになって。
でも私は、元気出るから後ろ向いてる時にやってってお願いしたの。
ディスカバリー!で来ると思ってたのに、ポン酢でやるからさぁ!私歌ってるんですけどー!って!バーwボンwってなっちゃった」
工藤「それかー!誰か笑ってるなーって思った!」
相羽「あれはみなみさんが悪です」
舞台の上を縦横無尽に駆け回りながら裏話の再現をしてくれるあいあいとくどはる、賑やかで楽しかったです。
スタァライトのトークを聞いてる!って感じがしました。
その後麻帆さんが舞台の内容について質問をしたけれど、それに答えず食い気味で逆に質問をし返すあいあい。
相羽「劇中で何度も天堂真矢って名前が出てくるじゃん?あれってドキってするの?」
富田「西條さんは本当に私のことが好きですね?」
相羽「好きじゃないから!」
工藤「美しきかな友情〜」
くどはるが劇中のセリフを引用して上手いことを言ったところでタイミングよく終了の音。
あと30分は喋れるよ、まだまだいけるよ、と喋り足りない三人。
富田「用意してきたこと全然話してないよ」
相羽「私も台本に書いてきたのに!」
工藤「(あいあいの台本を覗き込んで)全然書いてないじゃーん」
富田「あーほら、終わりって合図が出てる」
相羽「最後にこれだけ言わせて!レヴュー中に目配せするの、誰かどこで目を合わせるか決めてるから」
工藤「今日、目合わなかったね」
相羽「合わなかったねw これからまた観るよって人はぜひ注目してみてください!」
その後くどはるがCD情報などの告知を読み上げて終了。
捌けながら台本を落として二人からツッコミを喰らう、最後まで期待を裏切らない相羽あいなさんでした。
24日夜公演のアフタートーク
登壇者:青木陽菜、松澤可苑 ゲストMC:富田麻帆
昼公演と同じく、「誰やねんお前って思うかもしれませんか……」と言いながら登場。客席が白のペンライトを振っていると、喜ばれていました。
富田「夜の部も客席から観させていただいて、この空気を吸えることがすごく幸せだなって。みなさんも思いますか?
私結構エゴサーチをするんですけど、みなさんの感想を見ていて。夜の部を観ながら改めてわかる〜って思いました。
昼の部は言いたいこと全然言えなかったので、箇条書きにしてきました」
内容は
・晶かっこよ
・青嵐推せる
・中等部がフレッシュ
・晶とミチルが熱い
など。早口で一気に読み上げていて、この他1〜2個ありました。
富田「では私一人でもなんなので、登場していただきましょう、このお二人です!」
青木&松澤「失礼します」
富田「礼儀正しい」
劇中の登場シーンを再現しながら登壇した中等部の二人が自己紹介。
富田「ほんとにフレッシュ!年齢聞きたくないもん、フレッシュ過ぎて」
富田「二人はスタァライトのことは知ってた?」
知ってました!と答え頷く二人。
富田「スタァライトの舞台に立ってみてどう?」
青木「憧れの舞台なので、すごく嬉しいです!」
富田「聞いてみたかったんだけどさぁ……誰推し?」
青木「天堂真矢ちゃんです……」
富田「もっと大きい声で言って!」
青木「天堂真矢ちゃんが好きです!」
富田「良くできた子〜!言わせたみたいになっちゃった。可苑ちゃんは?」
松澤「天堂真矢ちゃんです……」
富田「もっと大きな声で!」
松澤「天堂真矢ちゃんです!」
真矢推しだという二人に喜びつつ、「ほんとにそれでいいの?」と心配そうな麻帆さん。二人は「本当に大好きなので大丈夫です!」と答えていました。
富田「中等部の五人はいっぱい練習したんでしょ?」
青木「はい!自主練たくさんしました」
松澤「稽古が無い日も自主練のために集まって、ここはこうだよねーみたいなことをやって」
富田「その頑張りがお客さんにも届いてたんじゃないでしょうか?」(客席から拍手)
富田「ところで、聖翔の相羽あいな……聖翔の相羽あいなって違うな。クロディーヌ役の相羽あいなとか……大丈夫だった?先輩風吹かせてなかった?」
青木「すごく後輩思いの先輩で……ステラちゃんはリボンとかフリルがついてるからあまり戦う感じがしなくて、聖翔音楽学園の一年生と私たちが戦う時に、どうしても圧が足りてないって……」
富田「圧チェック入っちゃったか〜」
青木「それで、相羽さんに教えていただいたことがあって。「ひなぴよ、本気の喧嘩したことある?」って……」
安定の相羽節に客席から堪えきれない笑いが漏れると、劇場内に鳴り響くあの声。
「ちょっとちょっとちょっとーーーー!!!」
声だけのツッコミかと思いきや、階段上部のセリ(ポン酢タワーのあそこ)で相羽&野本が登場。
天堂真矢の下半身が強過ぎるあの戦闘ポーズ真似しまくる野本、ポン酢を持っている相羽。二人で正面を指差し天堂真矢ポーズを決め、野本腰を振る。拍手と笑いの嵐でした。
富田「いいから降りてきなさい!」
野本「天堂真矢が憧れの先輩だと?」
相羽「天堂真矢天堂真矢って!」
野本「退学させるぞ」
富田「聖翔に来る?」
相羽「でも天堂真矢には近づけさせないけど?」
富田「西條さんは本当に私のことが好きですね」
相羽「好きじゃないわよ!」
富田「何回私の名前を呼びましたか?」
相羽「…………一回?」
富田「(客席に向かって)ここにいる皆さんならわかりますよねぇ?」
富田&相羽が小競り合っていると、そっと中等部の方へ逃げるほたるさん。なんでそっち行くの!と連れ戻されそうになると、「空気を読んで」と答えていました。
その後何かを話そうとしたあいあいがポン酢をマイク代わりに構えると、即座にツッコミが飛んできます。
富田「ポン酢はマイクじゃないからね」
相羽「普通に持ってたわ……」
富田「晶は後輩が出てきてどうですか?」
野本「晶は先輩らしいこと何もしてないからなー。先生に、自分たちの仕事を見せたいから5人見繕ってくれってお願いしたくらいだと思う。誰が来てたのかはレヴューで知るっていうね」
話は戻り、あいあいからのアドバイスについて。
青木「眼圧の出し方教えたるって」
「眼力」って言いたかったんだよねと突っ込まれて爆笑するあいあい。
相羽「こう(上から見下ろす睨み)じゃなくてこう(下から睨む)がいいんじゃないって」
富田「やってみてよ」
(青木、睨みを効かせる)
野本「シークフェルト通してもらっていいですか??うちの後輩なんで」
また中等部の二人を聖翔組が勧誘すると、「学校変えたら晶が病んじゃうんだからね!!!」と駄々をこねてわちゃわちゃしていました。
相羽&野本が笑いを掻っ攫いまくったところで、また話題は中等部へ。
相羽「ダンスキレキレだったよね」
野本「もう何やってるかわからなかった」
(聖翔1年生vs中等部の間奏中のダンスを真似する相羽&野本)
相羽「ダンスはやってたの?」
松澤「はい、やってました」
青木「なんのダンス?」
松澤「チアダンスを……」
富田「ちょいちょい声がちいさいんだよね。大きな声で?」
松澤「チアダンスをやってました!」
富田「ちょっとやってみてよ、チアっぽい技」
麻帆さんからの振りに戸惑いながらも、青木さんが台本を持ってあげると、松澤さんがチアの脚上げを披露。
そしてその動きを真似する相羽&野本。
富田「真似しようとしないの!」
相羽「やっぱ出ちゃうんかな(脚上げがハイキックになる)」
富田「いつかチアを披露できる機会が来ると良いね。できることは言っておいた方がいいよ」
松澤「一緒にやりたいです」
(先輩組戸惑う)
「チアダンスはフレッシュな人がやることだから……」と麻帆さんが屈んで逃げる。相羽&野本に「どうぞ」と手でジェスチャーをすると、あいあいもそれに倣って屈み、さらにほたるさんも屈む。三人で中等部に「どうぞ」のポーズを取る、安定感抜群の芸人ぶりでした。
富田「中等部の二人がこうしてアフタートークする機会って無いよね?」
青木「無いです」
富田「じゃあ明日からの意気込みとか、わーって言っとく?」
相羽「わー!って」
富田「わーじゃないのよ、意気込みを言うんだよ」
相羽「勢いのこと!」
とことん麻帆さんに突っ込まれる、相変わらずのあいあい。
松澤「これからも中等部をよろしくおねがいします!」
青木「まだまだ未熟ですが、中等部の応援よろしくお願いします!」
富田「二人も言っとく?」
野本「(野太い声で)まだまだ未熟者ですが……」(客席爆笑)
富田「声が未熟じゃない!」
麻帆さんにつっこまれてほたるさんが困っていると、終わりの合図が。シンプルな鐘の音だったので、ほたるさんは「オチみたいになっちゃってる!」と悔しそうにしていました。
富田「相羽さんも言っとく?意気込み」
相羽「(ポン酢をマイクに、可愛い声で)まだまだ、未熟者ですが……(圧全開で客席に睨みを効かせながら)頑張っていきますんでぇ、よろしくお願いしまぁす!」
青木さんの意気込みに乗っかりバッチリ笑いを取っていく、サービス精神旺盛な相羽&野本の頼れるスタァライト舞台先輩コンビでした。
中等部からCDの告知があり、夜の部のアフタートークも終了しました。
安定感あり、フレッシュあり、乱入ありで、楽しいアフタートークでした。
擾乱での前例があるので、あいあいの乱入はもしかしたらあるかなー、と内心思っていたのですがほたるさんまで登場してくれたのは嬉しい予想外。めちゃくちゃ得した気分で帰路につきました。