舞台版レヴュースタァライト 女性限定公演の雰囲気

テレビアニメ版放送終了直後、ファンは急増し期待が高まる中で上演された、「少女☆歌劇レヴュースタァライトThe LIVE #2 Transition」。#1や#1rivivalから、倍以上の公演数、公演日程、更にアニメ関連では珍しい性別限定公演まであるという、Transitionしまくりの舞台でした。

私は全14公演の内、5公演を観劇し、その中には10月17日に上演された、初の女性限定公演もありました。

ステージの上も客席もぜーんぶ女!右を見ても女!左を見ても女!前を見ても女!後ろもみんな女!女の激情を演じる女を観るために天王洲銀河劇場に集った700名以上の女!
女の子が活躍するコンテンツばかりにどっぷり浸かって早数年の私には、初めての体験でした。
2019年7月の再演にも女性限定公演がありますので、女性限定公演の様子をメリットとデメリットに分けてまとめておきます。

目次↓

①スタァライト女性限定公演のメリット
②スタァライト女性限定公演のデメリット


スタァライト女性限定公演のメリット

ほぼ確実にステージが見える

これは女の子系コンテンツファンの女性にとっては永遠の死活問題です。
座席の位置よりも前に来る人の体格が気がかり、という方は非常に多いと思います。
どんなに前方の席であっても、目の前に長身の人が来たら何も見えなくなるのです(性別関係なく小柄な人なら常に抱えている悩みではありますが、あくまで割合的に)。

それから、ライブ中の興奮を全身で発散する人って、私が見た限りほとんど男性です。腕を高く上げたり、頭上でペンライトを振り回したり、飛び跳ねたり……どこからがマナー違反かはイベントによっても違いますし、一個人では判断できません。しかし、視界を遮られるという点で、個人的には近くにいて欲しくないタイプです。

もちろん、女性にもこういう盛り上がり方をする人はいますので、男性が~女性が~と決めつけるのではなく、こちらもあくまで割合的に。
そもそも私が参加するイベントは男性の数が圧倒的に多いので、母数の問題かもしれませんね……。決して男女に二分して一括りにする意図はありませんので、どうかご容赦ください。個人の体感の話として捉えていただければ……。

しかし確実に言えることは、女性限定公演は、視界の開け具合が通常公演とは全然違うということです。体格も平均的に男性より小さい方が多いため、隣との間隔も余裕があって非常に快適です。

#2はライブパートも着席だったのに女性限定が必要なのか?という感想を目にしました。個人的には本当にあって良かったと思います。
観劇した通常公演で、隣がとても長身の方だった日がありました。私の頭はその方の肩の高さだったので、もしあの方が私の隣ではなく前だったらと思うとゾッとします。何も見えませんよ。着席なので体を横にずらすわけにもいきませんし。
座っていても体格差は出ます。着席でもスタンディングでも関係ありません。
また、#2が着席だったのは劇場規定である可能性があります。#1のライブパートではスタンディングOKでしたので。
今後の舞台でも着席でライブパートが観られるかは分かりません。女性限定公演は女性には本当にありがたいものなのです。
だから運営は女性を優遇してくれだとか、男性は周りの女性や小柄な人に気を遣ってくれだとか、そんな厚かましいことを言うつもりはありません。あったらとても嬉しいというだけなのです。
女性限定公演を企画してくださったスタァライトプロジェクトには本当に感謝しています。CDもBDもいっぱい買います。

客席が比較的おとなしい

コールは苦手、やったことが無いので不安、演者の声を聴くことに集中したい、周囲の大声が苦手、俗に言う「厄介」に遭遇したくない…etc
こういった思いを抱えている方には、女性限定公演は最高の環境です。
私は「見る・聴く・声を出す・ペンライトを振る」と複数のことを同時にするのが苦手なので、じっくり歌声や振り付けを堪能できてとても楽しかったです。曲に合わせて声を張り上げて盛り上がるのも好きですが、たまには鑑賞モードも味わいたいとずっと思っていましたので、願いが叶った日でした。

今までのイベントとは違う様子だったためか、演者の煽りで客席が声を出すと「よくできました!」と褒められる場面もありましたので、ステージ上からどう見えるのかは分かりません。物理的におとなしめの盛り上がり具合でも、観客の脳内はアドレナリンの大噴火&ナイアガラであることが伝わっていたらいいなぁと思います。

ちなみに、歓声は「キャー」ではなく「フゥー」で、通常公演とほとんど変わりませんでした(笑)

チケットが手に入りやすい

一応書いてはみましたが、これは実際のところなんとも言えません。
事前に公表されていた申し込み状況では余裕があっても、女性限定公演のチケットは通常公演より早く完売していましたし。また、舞台という性質上、普段はイベントに参加しない隠れ女性ファンが出てくる可能性もありますね。私が参加したお渡し会はかなり女性が増えていて、驚いたりもしました。

しかし、全体を見れば割合的にはまだ男性ファンの方が多いコンテンツですので、今の内ならまだ可能性はあるかと。今回の#2は1アカウントあたりの当選数が絞られていたので、女性限定公演だけを狙えば確率は上がるかもしれません。
#2の再演は銀河劇場の3倍近いキャパシティがありますので、さすがに次は余裕があるのではないかと予想しています。

それにしても、母数が多いはずの男性限定公演が最後まで残っていたのは不思議でしたね(笑)
売れ行きの渋さからか、#2再演では男性限定公演は無くなるという事態まで……。
約750のキャパですら完売に時間がかかっていたのですから、仕方ないですね。

ファンの行動傾向的にも、なかなか興味深いものが見られた性別限定公演でした。
需要の高さから、女性限定公演という企画の有効性が感じられます。
アニメ系コンテンツのイベント初心者の方、ゆったりできる快適性を求めている方は、女性限定公演を狙っていきましょう!


スタァライト舞台女性限定公演のデメリット

普段はイベントに行かないタイプだけど女性限定なら行ってみようかな、と思う方、実際にそう思って参加した方、物珍しさで参加した方は少なくないでしょう。
私は本当に楽しかったのですが、女性限定公演が100%良いとは限りません。
注意しなければいけない点や、女性限定公演では楽しみきれない方もいると思います。
その点についても、私の個人的な感想ではありますが、記載しておきます。

トイレの行列

700人を超える女性が集うわけですから、当然トイレを利用するのも女性のみ。混雑は必至です。
劇場内でトイレを利用する場合は、開場・休憩・終演の直後に誰よりも早く辿り着かなければなりません。可能であれば最寄駅などで先に行っておきましょう。
また、劇場周辺情報の事前リサーチも大切です。銀河劇場であればビルの付帯施設であるため、他の階のトイレを使えば混雑していませんでした。
花摘みのレヴューは開場前から始まっているのです。

コールの一体感を楽しみたい人には不向き

メリットでも挙げましたが、女性限定公演はコールがあまりありません。CD音源に入っているものや、ステージ上から煽られて間奏で声を出す程度です。個人的には嬉しい特徴なのですが、盛り上がりたい人は物足りなくなるかもしれません。

アニメ系ライブの定番である「ハイ!ハイ!」という声も、演者に煽られている間にしか起こりません。煽りが無いと徐々に消えていきます。観客の声よりも演者の歌やバックの音源の方が大きいので、自分しか声を出していないと感じる時もあります。

「ライブは声を張り上げてナンボ!」
「会場全体一丸となって盛り上げるのがライブの醍醐味!」
というタイプの方は不完全燃焼になるかもしれませんので、通常公演に行くのがオススメです。

物販の売れ方が通常と違う

男女で人気のキャラや役者さんが変わるなんてことある?と半信半疑だったのですが、そんなことありました。
今回の#2では、売り切れ速度が飛び抜けて早かったのは、ほぼ全日程を通して九九組の最終兵器・もえぴこと、大場なな役の小泉萌香さんのグッズでした。ばななはアニメ終盤でかなり化けたキャラクターでしたし、もえぴはアニメ系コンテンツファンにとっては知名度が低かった方ですし、需要が読み切れていなかったのではないかと推察します。

もえぴのグッズが女性限定公演でも早期に完売したことに変わりはありませんが、一番ではありませんでした。
女性限定公演で真っ先に完売したのは、石動双葉役の生田輝さんのグッズでした。
「いやいやそんな分かりやすいことある???それって男性の妄想なんじゃないの???」
と思っていたのですが(私の周りで輝さんの女性人気を予想していたのが男性ファンだけだったので)、やっぱり輝さんの王子様風サービスは女心を掴んでいたのですね。
輝さんのグッズを絶対に手に入れたい!!!という方は、通常公演の物販にも挑戦した方が、手に入る可能性が高いかもしれません。

銀河劇場は物販スペースを多く取れず在庫が少なかったのではないかと思うので、今後のイベントの様子はわかりませんが、参考程度に!
#1の頃に比べるとキャスト人気の偏りが少なくなってきていますし、情報戦が激しくなりそうですね……。


この10月17日の女性限定公演は飛び抜けて面白かったので、公演中の様子もいずれ改めて書こうと思います。

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