Star Diamondリリイベ第3部の感想&レポ

期間が開いてしまいましたが、Star Diamondリリース記念イベントの感想&レポート、最終回です。

オープニングトーク

楽屋での過ごし方についての話題からスタート。
第3部の開演20分前まで寝ていたというもよちゃん&ひーちゃん。

小山「椅子を二つ並べて足も乗せたら、ファーストクラスみたいで快適だった。ファーストクラス乗ったこと無いけど」
相羽「無いんかい!」

開演10分前まで寝ていたというあいあい。

小山「私とひーちゃんが寝る時はあいあいさん起きてたんだけど、私たちが起きたら寝てた」
佐藤「あいあいさん起きたら『10分前か』って」
小山「ギリギリまで寝てたのに時間の感覚がすごいしっかりしてる」

ずっと起きていたという麻帆さん。

富田「私は寝てないよ。夜眠れなくなっちゃうから。最近は夜10時半に眠くなって朝6時に起きてる」
3人「おばあちゃん!」

楽屋トークが一段落し、司会のもよちゃんが台本をめくると……

小山「台本に『楽屋ではどのように過ごしていましたか?』って書いてある。先に話しちゃったね」

その後は3部共通のCDやレヴュー曲の試聴動画についての話をして、コーナーへと進みました。

質問コーナー

恐怖症はありますか?

質問内容を確認すると「これ私聞きたい」と嬉しそうなあいあい。

富田「あいあいに言うと何かされそうでヤダ」
相羽「しないよ~、苦手なものを避けて歩んで行きたいと思ってね」
佐藤「そんなに優しい人じゃない」
富田「あいあいはどうせあれでしょ?お化け屋敷恐怖症」
相羽「そうですね、お化け屋敷。大きな音が怖い」
富田「……わあっ!!!!!びっくりした?」
相羽「ちょっとドキドキしちゃったじゃん……。暗いのも嫌なのかも。暗所恐怖症?」
富田「舞台の暗転は?」
相羽「暗転は平気。でも、暗転した後がお化け屋敷みたいになってたら無理」

後で楽屋の電気消そう、と盛り上がる小山佐藤富田トリオでした。

小山「私は落ちる系がダメ。フリーフォールとか無理。あと、北海道の人にしか通じないと思うんですけど、ナナカマドの実が苦手です」
小山「赤くてツブツブの実が集まってるやつで、地面に落ちるんですよ。それを踏みたくなくて、こう(おもしろステップ)避けながら歩く。どうしても避けられない時は、道路を歩いちゃう。それくらい嫌。だからベリー系も食べられない」
佐藤「あ、それでかー」
小山「ひーちゃんは?」
佐藤「私は広末涼子さんみたいなんですけど……渋谷が苦手」
佐藤&富田「渋谷はちょっと苦手♪」
富田「いや年代!分かるけど私より上だよそれ!」
佐藤「渋谷ってみんな歩くのが早いから、こう(頑張って避ける面白ステップ)」
小山「東京の人って避けてくれないよね。こうやって」

真っ直ぐスタスタと早歩きでステージを横切るもよちゃん、そのまま端のあいあいにぶつかりました(笑) その後どちらも譲らずに押し合いになるもよちゃんVSあいあい。

富田「私はあんまり苦手なもの無いんだよねー。強いていうなら、昔パチンコ屋の前にあった人形」

奇妙な表情を変えず、屈んではぎこちない動きで元に戻るという謎の人形の動きを再現してくれました。当然面白い。

相羽「先端恐怖症とか集合体恐怖症とか、そういうのがあるって最近知った」
富田「お化け屋敷以外に怖い物無いの?それもう飽きたよ」
相羽「他にはー……無いかなぁ」
??「先端は?」
相羽「かかってこい」
??「集合体は?」
相羽「集まっとけ(パンチ)」

カラオケでよく歌う曲は?

富田「私あんまりカラオケ行かないんだよね。最後に行ったのあいあいとだもん」
相羽「あの謎のカラオケ?」
富田「そうそう」
相羽「スタァライトの曲がまだ全然入ってない頃に行ったやつ」
小山「私も最後にカラオケに行ったのあいあいさんとです」
富田「すごいカラオケ行ってるじゃん」
相羽「カラオケ大好き。すぐ行っちゃう」
佐藤「あいあいさんあれ歌ってそう、湘南乃風」
相羽「純恋歌?静羽役のみころんとカラオケに行って歌ったら、「これ歌う人初めて見た」って言われたの。え?知ってる人います?(客席に問いかけ)結構いる!良かったー!タオル振り回して歌うやつね」
??「カラオケでタオル振り回すの?」
相羽「カラオケにおしぼりあるやん、あれ振り回して」
富田「とりあえず、カラオケの店員さんに謝ろうね」

富田「私は自分で入れるわけじゃないんだけど、カラオケに行くとあれ入れられちゃう。アニーの曲」
3人「トゥモロー?」
富田「そう。11歳の時だよ?20年くらい前の曲を未だに……」
佐藤「私の友達も、アニーをやった子は同じように歌わされてますよ」
相羽「それだけ有名ってことですね」

佐藤「私は選曲が同年代の子と合わないからカラオケ苦手なんです」
富田「例えば?」
佐藤「松田聖子さんとか」
富田「だから世代!分かるけどね、私達より上だよそれ!良い曲多いけどさ!」
相羽「家族の影響?」
佐藤「そう、お母さんの影響で。家族としか行かないから……。だから同年代の友達とカラオケに行く時は、流行の曲を1曲覚えてから行く」
富田「偉いね、ちゃんと予習してから行くんだ」
佐藤「でもそれが面倒くさいから、基本的にカラオケは行かない」

小山「私はaikoさんばっかり歌う」
SEおじさん(キラキラ)
??「ポニーキャニオンだから、SEおじさんがキラキラいってる」
佐藤「私は最近Official髭男dismさんが好きです」
SEおじさん(キラキラ)
富田「私は今度カラオケに行ったら挑戦したい人がいてね、我らが三森すずこさんの曲を」
SEおじさん(キラキラ)
相羽「えっ、どうしよう…………ということで、次の質問に行きましょう」

ポニーキャニオンのレーベルメイトを宣伝する3人と、他のアーティストが咄嗟に出てこず誤魔化すあいあいでした。

九九組のみんなで行きたいところは?

佐藤「沖縄!」
相羽「美ら海!」
SEおじさん(ブー!)
佐藤「沖縄行きたい」
富田「大人の事情とかもあるから……」
相羽「じゃあ交通費は自分達で出すから。旅費だけ出してもらって」
3人「旅費???」
相羽「旅費?あ、宿泊費」
佐藤「えー、飛行機代実費かぁ……」
相羽「あとはフランスに行きたいです。意外と安く行けるんだよフランス、往復10万くらいで」
富田「それ、だいぶ前のパック」
相羽「だいぶ前か……」

今年やり残したこと

もうすぐ10月で、今年もあと2ヶ月…という質問文を聞き、一人アチャーという顔をするあいあい。やり残したことがなかなか浮かんでこない4人の中で、もよちゃんがボソッと呟いた「やり残したことって、終わってみなきゃ気付かないものですよ」という悟りコメントが地味にツボでした。また、質問者さんは一人焼肉に挑戦したいと聞き、一人焼肉経験者のもよちゃんが感想を語ってくれました。

小山「一人焼肉はね、大変。焼けたらまた次の肉を網に乗せて、食べながら焼かなきゃいけない。あと、種類をあまり食べられないんですよね」

一人○○も結構するという小山富田相羽に対し、ひーちゃんは一人で何かをすることは苦手だそうです。
九九組としてやり残したことは、みもりんの家にもえぴが大きなカエルチョコを置いてきたままなので、それを使ってチョコフォンデュをやりに行かなきゃ、という話になりました。

佐藤「やり残したことは、“みもさんの家に遊びに行く”」
富田「今ウエストのサイドに行っちゃってるけどね」
小山「ウエストのサイドのストーリーですね」

ミニゲームコーナー①:ジェスチャーゲーム

もよちゃんのチャレンジ

小山「ドゥン、ドゥン、ドゥン、キラキラキラ×2」
ロケットのように両手を合わせて頭上に上げるジェスチャー。私は何を表しているのか全く分からなかったのですが、回答者の3名はすぐに分かったようでした。自信満々なようで、せーので一斉に回答することになると……

3名「せーの」
佐藤「東京タワー」
富田「東京タワー」
相羽「花火」

ひーちゃんのチャレンジ

お題を引いた途端、「なんなのーもう!!」と怒り出し、舞台袖のSEおじさんに詰め寄って行ったひーちゃん。その口調が妙におばさんくさくて、「今20歳くらい歳が上がってる」と麻帆さんに言われていました。

佐藤「ペラ、ペラ、ペラ、Season×2」

正解は「読書の秋」。こんなのどうジェスチャーと擬音で表現すればいいんだと、ひーちゃんお怒りでした。

麻帆さんのチャレンジ

富田「This is、This is、This is、Me×2」

これはもう説明の必要も無く、選択肢は一択……だったのですが、

相羽「やり直し!そんなん誰にでも出来るやん!もっとオリジナリティ出して!!」

あいあいからの猛烈なダメだしにより、やり直しとなりました。麻帆さんが考えている間に、ひーちゃんが客席に話しかけたり、まだかな?と促すと麻帆さんがヒゲダンスを始めたり。シンキングタイムが終わり、センターポジションに戻って来た麻帆さんの再チャレンジは、

富田「ゴゥン、ゴゥン、ゴゥン、Swan×2」

答えはみんな分かっているものの、無事にあいあいも納得のジェスチャー&ヒントとなりました。しかし、素直じゃないメンバーは……

佐藤「誇りと驕り体操」
富田「違う」
小山「誇りのレヴュー体操」
富田「違う!」
相羽「白鳥体操!」
富田「おい○すぞ!!!!!」
相羽「怖い怖い怖い」

麻帆さんまさかの大激怒(笑)
怒られて観念した3名は、嫌そうに「天堂真矢体操……」と答えました。

あいあいのチャレンジ

相羽「Oui、Oui、Oui、Oui Oui Oui×2」

麻帆さんに引き続き、説明の必要も無い分かりやすさ、だったのですが……

富田「おい!さっき私に何て言った!?」

ものすごい勢いであいあいに詰め寄る麻帆さん。あいあいは圧の欠片も無く、舞台の端まで追いやられて縮こまっていました。

富田「さっき自分で言ったこと覚えてる!?」
相羽「なんて言ったっけ?」

Ouiはフランス語なのでルール違反というSEおじさんのジャッジもあり、やり直しとなりました。しばらくあいあいが考え直している間に、時間を繋いでおいてと言われて客席との会話を楽しむひーちゃん。

佐藤「今日はどこからいらっしゃったんですか?」
客「名古屋です」
3人「名古屋!?」
佐藤「今日はこの後帰るんですか?」
客「はい」
佐藤「そうですよね、明日お仕事ですもんね。『あー昨日のリリイベ楽しかったなー』って思いながら仕事するの、辛くないですか?私だったら嫌になっちゃう……」

ひーちゃんがサザエさん症候群ならぬスタァライト症候群を発症していると、満を持してあいあいがセンターポジションへ再登場しました。

相羽「Black、Black、Black、Yes!Yes!Yes!×2」

一瞬ポカーンとする回答者3名&客席。Black=黒=クロ という斜め上の発想に、サイエンスホールがざわつきました。

相羽「ほら、答えて!」
3人「西條クロディーヌ体操……」
相羽「もっと愛を込めて呼んでくれていいんだよ♡」
富田「さっきのみんなの気持ちが分かったわ……」

自分のキャラのお題を引き当てる運の強さを見せつけた富田&相羽コンビでした。

ミニゲームコーナー②:スピードチャレンジ

2人で水の早飲み

課題を引いたひーちゃんと、もう1人がチャレンジすることになりました。誰が行こうかと相談する流れになると、なぜか舞台袖にはけていく麻帆さん。

富田「私あんまり水分取らないんだよー」

人選から逃れようとする麻帆さんでしたが、小山&相羽が逃がしません。結局3人でジャンケンをすることになり、挑戦者に決まったのは……麻帆さん。さすが九九組、バラエティがよく分かってらっしゃる。
BGMが始まり、ストローで水を勢いよく飲んでいく佐藤&富田……ひーちゃんはあっという間に、余裕で飲み干します。麻帆さんも意外といいところまで行ったのですが、最後の最後にむせ込んで、残念ながらチャレンジは失敗となりました。
チャレンジ終了後、舞台袖からティッシュをもらう麻帆さん。

富田「鼻から水が出て来た」
相羽「天堂真矢の鼻から水が出てる!?(クロちゃんボイス、なぜかめちゃくちゃうれしそう)」
相羽「天堂真矢の鼻から水が出てるわよ!!」
小山「それ当たり前のことを言ってるだけですね」

もよちゃんの手厳しいツッコミが地味に飛んでいて面白かったです。そして、カメラ入ってた方が良かったんじゃない?と芸人魂全開な麻帆さんでした。

九九7の段

あいあいのチャレンジ。

相羽「2の段と5の段は日常でも使うけど、7の段は使わない!」

今までの煽りのフラグを回収したあいあいでした。
肝心のチャレンジは、7×6の後に7×4に戻ったりと大混乱。掛け算自体は言えていたものの、順番が乱れに乱れたことにより失敗。

九九9の段

もよちゃんのチャレンジ。

相羽「9の段はみんなのラスボスやから」
佐藤&富田「???」
相羽「2×9=18、3×9=27って、全部の段の最後が集まってるからラスボス」

本日最終となるもよちゃんのチャレンジは……終盤に混乱して失敗。
SEおじさんから「みなさん、九九を覚えましょう」というカンペを出され、九九は言える!と反論しましたが、3部のスピードチャレンジは全て失敗で終了しました。
以外と曲につられてしまい難しいようなので、Star Diamondを聴くときはチャレンジしてみてください、とのことです。

告知コーナー

BGMにノリノリになっていたあいあい、完全に油断していたところにもよちゃんから「ゼウスの仲裁」の話を振られ、戸惑っていました。

相羽「可愛くてかっこよくて美しいジャズロック。姉妹喧嘩を仲裁するクロディーヌかと思いきや……「ん??」ってなります。ヒントだけ言っていい?ヒントは“夢大路姉妹“」
富田「実は夢大路兄弟だったとか?」
相羽「いやいや、それはたしかに「ん!?」ってなるけど」

ミニライブ

セットリストは各回共通でしたが、最後ということもあり、パワーを出し切っているような印象でした。
特に、Star Divineラストのもよちゃんによる「切っ先に栄光止まれ」は、全力全開でめちゃくちゃ熱かったです!
それから、1、2部を経てもしかして?と思っていたのですが、Star Divineでは真矢様モードと麻帆さんモードを一瞬で切り替えているんですね。舞台初演から観てるのに、今更知りましたよ……間奏で麻帆さんが良く見える座席になった際は、ぜひご確認ください。

全力のライブパートが終了し、ハードなセットリストで完全に汗だくになっている4人。今回は「キラめきの蒸発」という名言が生まれました。
最後は1人ずつイベントの感想と挨拶を述べ、「3rdライブまでには御してぎょしゃ座を噛まずに言えるようになっていると思います!」「明日も仕事頑張ろうね!」というコメントで締められました。

Fly Me to the Starのリリイベぶりの全部参加、さすがに各部の間隔が短くてメモを残しきれませんでしたし、記憶も追いつきませんね。半日サイエンスホールに缶詰状態でしたが、笑いまくりの楽しい疲労感でした。新曲披露だけでなく新レヴュー曲の話もあり、3rdスタァライブが更に楽しみになりました。

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