RAISE A SUILENのライブに参加してきました(感想&レポート)

2018年12月7日、両国国技館にて開催された
Bang Dream! 6th☆LLVE Day1 RAISE A SUILEN「Brave New World」
に参戦してきました!
早速レポート&感想を……と思うのですが、ライブとなるとどうしても熱気で思考が蒸発してしまい、ただでさえ低い語彙力が消え去ってしまう人間でして。
小学生のような感想しか出て来なくて恥ずかしい限りですが、参戦の記録として書き残します。

セットリスト↓

-Roseliaオープニングアクト-
LOUDER
Determination Symphony
BLACK SHOUT
熱色スターマイン

-RASカバー曲パート-
That Is How I Roll!
Scarlet Sky
Hey- Day狂騒曲
ゆら・ゆらRing- Dong- Dance
しゅわりん☆どり〜みん
もういちど ルミナス

-ゲスト参加パート-
えがおのオーケストラ
ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!
せかいのっびのびトレジャー!

-RASオリジナル曲パート-
A DECLARATION OF ×××
R・I・O・T
UNSTOPPABLE

-アンコール-
Don’t be afraid!
キミがいなくちゃっ!(みっく参加)
R・I・O・T


Roseliaオープニングアクト

一曲目から飛ばしてきました。やっぱりRoseliaはカッコよくて、MCは相変わらず面白い。
ライブ中はキャラクターとしてステージに立っている(はずの)Roselia。「クリスマスの予定は?」という友希那さんからの振りに、遊びの予定を答えるメンバーに対して
「シメるわよ!しばくわよ!どつくわよ!」
の相羽あいな三段活用が炸裂。
話を振られて困ったりんりんがピアノでオチをつけて、Roselia新喜劇は終わりました。
「Roseliaを初めて見る人もいるかもしれないんだから」と紗夜モードで注意しておきながら「Roseliaはこういうバンドでーす」と締めちゃうくどぅさん……。

Roseliaって演奏中はサイコーにカッコいいのに、どうして喋るとこうもアレなんですかね。そういうところほんと好き。

2曲目のDetermination Symphonyは、イントロがキーボードの電子音でアレンジされていたような気がします。

4曲目の熱色スターマインはギターソロが変わっていますよね。はっきり気付いたのはVierの時だったのですが、もっと前からアレンジをしているとラジオで言っていたような?

熱色スターマイン好き過ぎて、興奮のあまり記憶が飛ぶオタクなので、認識が遅れています。間奏明けのボーカルがほんっとにカッコよくて……あそこが私があいあいにどハマりした瞬間でした。
貴重な4曲の中に熱色スターマインを選んでくれて「感謝」。

曲が終わりきらない内からスモークが焚かれてフェードアウトするのは新鮮でした。今回は主役じゃありませんからね。


RASカバーパート

AfterglowとPastel*Palettesを3曲ずつ。
RAYCHELLさんのハスキーボイスとAfterglow楽曲の親和性の高さ!メチャクチャカッコよかったです。

パスパレ楽曲では、倉知玲鳳さんがショルダーキーボードに持ち替えてボーカルも担当していました。
私が前に見た時は、普通のキーボードでような?幕張で席が遠かったのでよく見えなかったし覚えていないのですが……。

カバーコーナーはHey-Day狂騒曲としゅわりん☆どり〜みんが楽しかったです。コール入りの曲はやっぱりテンション上がりますね!


ゲスト参加パート

生みっく初めて見ました。
みっく初心者過ぎて、MCがこころちゃんなのか本人なのか分かりませんが、マイペースで可愛かったです。
登場直後の「お相撲さんはどこかしら〜?」の可愛いさたるや。
あそこにいましたよ、弦巻こころが。

みっくさん、次でゲストコーナーは最後、というMCに沸き起こる客席からの
「え〜〜〜〜〜!」

「イェーーイ!」
と返していたのですが、斬新過ぎました。なんだあれ可愛い。

3曲目の「せかいのっびのびトレジャー!」では紙テープ砲を撃ったり、客席にボールを投げ込んだりしていたのですが、曲中に全てのボールを投げ切ることが出来ず余っていたのが可愛かったです。
ここではミッシェルも登場して、可愛い女の子と可愛いマスコットの可愛い絡みが堪能できました。癒されたなぁ。

さっきから可愛かったしか言っていませんが……可愛かったから仕方ないですね。

ハロハピ楽曲は管楽器の伴奏が入るので、ライブではどんな雰囲気になるのか想像すらついていなかったのですが(1月のガルパライブに行けなかったので初ハロハピでした)、これまた楽しいですね!
イントロのスクラッチをつむつむが再現していた所では大歓声でした。
元々合いの手が豊富で賑やかな曲が多いので、一緒に盛り上がれてハッピーになれました。


RASオリジナル曲パート〜アンコール

これは……ほんとに凄いですね……。
カバーパートの時点でも熱気溢れるパフォーマンスに圧倒されていましたが、さすが本領は段違いでした。

ポニテもツインテもハーフツインもロングもショートも、全部ヘドバンやらなにやらで乱れること乱れること。 RASはパフォーマンスがとにかく激しい。それでいて演奏する様は軽快。ロックというものを見せつけられました。

個人的に一番熱かったのは、UNSTOPPABLEのサビでギターの小原さんがツーステを踏みながら演奏していた所です。
根っからの陰キャオタクとしてはツーステなんて「こわ……近寄らんとこ……」な文化だったのですが、バッチリ決まってるとめちゃくちゃカッコいいんですね、あれ。感動しました。もう一度見たいです。
他の曲でも激しくノリながら演奏していて、外見の可愛らしさとのギャップが大きかったです。使用されてるギターも変態チックで目を引きますし、さすがRASのフロントマン。

RAYCHELLさんはMCで「かかってきなさい」やら「暴れなさい」やら、あのハスキーボイスで諭すような口調で煽ってくるのが堪りません。姐御ほんとカッケーですわ。

RAYCHELLさんと夏芽さんのクールコンビは、カメラで抜かれた時にキメてくるのがほんとずるいです。
髪を掻き上げる仕草とスティックをクルクル回すパフォーマンス、絶対確信犯ですよね。夢女卒倒案件ですわ。
夏芽さんの黒手袋も堪りませんね。ただの手フェチの感想でした。

倉知さんは背面弾き??が飛び出したり、ヘドバンしまくったり。ウェーブのかかったツインテが振り乱れる様はもはや芸術的でした。綺麗に振り回されるようにセットしてあるんですかね。
背面弾きを真上から抜くカメラワークに全力拍手を送りたい。

響ファン感謝祭から気になっていて、今回一番キャラ的に期待していたつむつむは、やや面白さが漏れ出ていましたが、結構クールな仕上がり。ネイティブ英語がDJトークとマッチしていました。
アンコールでDJのポジションを放り出してタオル片手にステージを駆け回っていたのには、アガればいいのか笑えばいいのか迷ってしまいましたが(笑)


RASのライブを観るのは今年5月のEwigkeitのオープニングアクト以来の完全に初心者。
さらに本格的な激しいロックバンドのライブにはほとんど馴染みが無い人間なのですが、クールで熱いパフォーマンスにテンションが上がりました。

Roseliaが顔で演奏するバンド(結成初期、本人談)なら、RASは全身で熱をぶちまけるバンドでしょうか。
残念ながらタイミングが合わず、ポピパの演奏は見たことがありません……いつか観てみたいです。

二次元キャラ化、バンドリアニメへの登場、コミカライズも開始と、これから本格的にバンドリの三本目の柱になっていくのでしょう。
メンバーは世界を目指したいとインタビュー映像で答えていましたし、今後は RASも要注目ですね!

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