劇場版スタァライトのトークショー付き極爆上映を観に立川シネマシティへ

みんな大好き立川シネマシティの劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライトトークショー付き極爆上映に行ってきました。0時待機したおかげでちゃっかり最前列をゲットしていたぜ。映画は最前列で見る派です。

しかし、劇場版の高密度なキラめきを、しかも極上爆音で浴びた後に、記憶力が働くと思います???無理ですよ。
ということで、今回はこんな様子でこんな話をしていました、というダイジェストっぽいレポートになります。でも覚えている会話はそのまま書きます。つまり、ごちゃごちゃです。
また、同じ話題が何度か出ていた部分もあり、順番が前後することもあると思いますがご了承ください。

司会の方に呼ばれて登場すると、スポットライトに照らされて「眩しい……」と呟く二人。
お二人は楽屋にいたそうですが、終盤だけ劇場の後ろで立ち見していたらしく、
「こうやって小さくなって見てました」という麻帆さんの解説と共にギュッとくっつき小さくなる富田&岩田コンビ。トークショーの最後までそのままくっついていて可愛かったです。

終盤だけでも極爆の凄さを感じたと言うお二人。麻帆さんは「極爆ってこんなに心臓に響くんですね」や「剣がぶつかる音が気持ちいい!そうそうこれ!良いぞもっとやれ!って思っていました」と楽しんでいたそうです。
また、
「極爆なんだから今日こそは勝てると思ったんだけどねー!しかもこの劇場での上映は今日が最終日だし、やってくれるだろう!と。でもダメでしたね」
「でも真矢様は今日も可愛かったですよ」
「私はいつだって可愛い!」
というやりとりも。

さらに、シネマシティの座席一つ一つにはローソクのようなライトがついているので、それに照らされて客席が綺麗という話もありました。
「夜景を見てるみたい」と陽葵ちゃん(多分)、「みなさんがキラめきをたくさん受け取ってくれたからだと嬉しいなと思います」と綺麗にまとめる麻帆さん。

麻帆さんと陽葵ちゃんのトークが滑らかかつ軽快過ぎて、なかなか話題に入れなかった(のかもしれない)司会の方。ひと段落したところで、質問に沿ったトークが始まりました。

【一年以上が経ってのトークショーですが、今のお気持ちは?】

「何のイベントですか?って聞いたよね」「去年の予定が間違って入ってるのかと思った」と、お二人とも未だにトークショーが開催されることに戸惑っていたらしいです。
でもこうしてイベントが開催されるのは、それだけたくさんの方に観ていただけているおかげ、と改めて舞台創造科に感謝する二人とシネマシティスタッフさん。
お二人とも、泣きそうなふりをしながら「ありかとうございます」とフニャフニャな声を出していて可愛かったです。てんつゆITもいつだって可愛い。

「無理はしなくて良いんですけど……」という麻帆さんの前置きから、もはや恒例の劇場版を何回見ましたかの質問が客席に投げかけられました。
「今までのイベントだと最高70回くらいだったんだけど……まさか100回以上観たよって方はいらっしゃいますか?」
なんと275回(多分)の猛者がおり、
富田「私たちよりセリフに詳しいですよ」
岩田「じゃあみんながツイッターでやってる名前の後ろのトマトが275ってことですか?」と言われていました。

何度観てもその度に違う感じ方をするのがこの作品の魅力、という話にもなり。
岩田「真矢クロのレヴューからしか観られなかったけど、左目からキラめきが……」
富田「そう、隣で泣いてた!クロが刺す『あぁあなたを(安定の美声)』のところで泣いてたよね」
岩田「こうやって(上を向いて)こらえてました」
(私は相羽あいなさんのオタクなので「あかん!泣いてまう!」のポーズだ!と密かに笑っていました)
富田「私も真矢クロのレヴューを観た時、前はこんな感情になったかな?って思いましたね」

【お二人と言えばスタリライブ。それについては?】

富田「スタリライブも結構長いことやらせていただいてますね」
岩田「(指折り数えながら)2年?3年?」
「配信のたびに思うことは、キャラが増えるのが早い」と麻帆さん。
「キャラも機能もどんどん増えるから、私たちもプレイはしていますけど、置いていかれないように頑張ってます」と陽葵ちゃん。
「最近はなかなか勝てなくて悔しい思いをしてますね」と麻帆さんが言うと、陽葵ちゃんの天然が炸裂。

岩田「私たちとVSで当たったことあるよって方いますか?」
富田「私たちのアカウント名しらないでしょ!」
岩田「あ、そっか」

スタリライブ配信中で当たったことがある方はいますか?と聞き直すと、客席に該当者がいました。しかも麻帆さんが「この前当たった人!」と。
先日のスタリラ祭のイベント内で対戦した方だったそうです。しかも、同じ人とイベント後にプライベートアカウントでもマッチングしたとか。すごい偶然。
富田「イベント中では勝てたんですけど、自分のアカウントはそれより舞台少女が少ないので1ターンで死にました」

【今だからこそ演じるキャラクターと自分が近いと思うところはありますか?】

「最初は似ているところだらけだったので、共感しながら演じていました」と、陽葵ちゃんから質問への答えがスタート。
舞台#1の頃の、自信が無いとか周りを見ちゃうところなどに自分を重ねていたそうです。でも、劇場版やスタリラでも、最近のまひるはすごく強い。どんどん成長して強くなっていくから、今は置いていかれないように走ってます(ほんとにその場で走る可愛い可愛いはちゃん……)、と語ると、麻帆さんが真面目なトーンで「陽葵も強いところがあるから、そういうのを見たスタッフさんが書いてくれてるんだと思うよ」陽葵ちゃんの成長を褒め始めました。ほんと徳の高いお方や……。

筋肉の成長具合も陽葵ちゃんはすごいそうです。
富田「あんなに華麗に武器を振り回す人いる!?一番筋肉ついてるんじゃない?」
岩田「えぇ?そうですか?(麻帆さんの腕を触りまくる)」
富田「私は元があるけど、はるちゃんはあまり無いところからだから」
舞台#2ではプロテイン部の活動のおかげで、佃井皆美さんと陽葵ちゃんがムキムキツートップになっていたそうです。
「努力してるからだね」などと止まらない麻帆さんからの褒め言葉に対し「ありがとうございます、えへ、うぇへへ」と顔を赤くしながら本気で照れる陽葵ちゃんが可愛かったです。オタク、可愛いしか語彙が無い。

一方の麻帆さんは「だんだんお笑い担当になってきた」と真矢の変化について。
先日スタリラ祭で追加されたストーリーについても完全にお笑い担当だったことで「中の人が漏れ出ちゃってるのかなー」と。
富田「まあテレビシリーズの中盤くらいから徐々に出てきてたけどね」
岩田「This is おいも(真矢様のモノマネ)」
富田「2話のThis isも大概だったけどね!?これはどっち方面??って」
そんな真矢様ですが、お笑いというか可愛いとまとめる二人。
また、劇場版の可愛いポイントの話にもなり、
岩田「神の器を壊された時、めちゃくちゃ怒るじゃないですか。『やめろぉぉ!』って。久しぶりにあれを見て真矢が愛しくなりました」
神の器の鳥はすごく大事な物なんだね、と激怒真矢様に愛おしさを感じているらしい陽葵ちゃんでした。

最後は告知コーナー。ヴァイスシュヴァルツの情報を話し始めると、劇場スタッフさんが巨大印刷した真矢とまひるのカードをもってそろりそろりと現れて面白かったです。
「エモいシーンですよ。私もこのカード欲しいです。このサイズで欲しい家に飾りたい」と絶賛する陽葵ちゃんに、「残念ながらカードはこのサイズなんだよね」と手で示しながらツッコミを入れる麻帆さん。

その後のスタリラ中等部舞台と#3ブルーレイの情報も劇場スタッフさんがポスターを持って現れるので、ゆっくり告知をしていました。シネマシティさん、ノリが良いですね。
#3のブルーレイは、特典映像がとにかく長い!面白い!12月の朗読劇や来年2月の新作舞台のシリアルもついて豪華!と宣伝。

告知の後は終演の挨拶。まずは富田さんから、と司会者が話を振ると、麻帆さんに続いて何故か返事をする陽葵ちゃん。最後まで天然で可愛かったです。
富田「今日から富田さんになる?私今から岩田さん?」
岩田「『田』が被ってるから……」

お二人の挨拶は、極爆上映の楽しさ(陽葵ちゃんが「極爆♪極爆♪」と踊り出し麻帆さんもそれに続く)や、何度観ても新しい魅力に出会えるスタァライトに関われたことや舞台創造科と会えることの嬉しさ、これからもみんなで力を合わせて進んで行きますので末永くよろしくお願いします、などの内容でした。
(最後の挨拶ってなぜか記憶できないんですよね……)
九九組とは去年の夏を最後に集まれていないので寂しさもあるけれど、ベルーナドームでのライブや新作舞台があるので、舞台創造科も九九組に会えるのを楽しみにしてください、という話もありました。

最後と言えど笑いも忘れない麻帆さん。
富田「私の心残りは真矢で可愛い曲を歌えていないことだよ」
岩田「何を歌いたいですか?」
富田「そりゃ恋の魔球よ!」
プロキオンはCDで歌わせてもらえたから他のところも攻めていかないと、と相変わらず恋の魔球に執着を燃やす麻帆さん。さらにメダルスズダルパニックも歌いたいと言い、「劇場版にまで侵食されちゃう!」と警戒する陽葵ちゃんでした。
富田「眠れなくなるようなメダルスズダルになるよ」
岩田「ホラーのところを麻帆さんが歌ったらめちゃくちゃ怖そう」
客席からも期待の拍手が起こっていました。
ドラフト曲の披露や第二弾、ずっと待ってます。

と、だいたいこんな感じのトークショーでした。
とにかく可愛かったです。シネマシティさんありがとうございました。
今日でスタァライトの上映は終わりますが、これで最後まではない、応援しだいでまたやるかも、と何度もスタッフさんが匂わせていたので、熱烈にご意見すればまた上映してもらえるかもしれません。
「その時はぜひ観に来てください」と司会の方がお二人に言うと、「極爆を正面から浴びたいです!」と陽葵ちゃんも言っていました。
ほんと、ライブ会場か?ってくらい音が響いて楽しかったです。爆音シーンが来るたびにすごくて笑っちゃいました。

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